
音質を優先した、F1の仕立て。
美しい外観を備えたIC-150 F1。トーンコントロール回路をバイパスし、音質を重視した構成に仕上げています。

半世紀以上前に生まれたMarantz 7。オリジナルを守る。本来の音を蘇らせる。そして、その先にある音を仕立てる。Collector’s House Tokyoは、一台一台と向き合いながら、その可能性を今も追い続けています。

薄暗い店内。煙草の煙と、珈琲の香り。レコードに針が降りると、暗闇の向こうからサックスが飛び出してきた。
それは「いい音」という言葉とは、少し違った。
音楽が、そこにいた。
半世紀以上たった今も、私はあの日の続きを聴こうとしています。物語を読む →
田中がこれまで実際に手にし、音を聴き、状態や部品の違いを確かめてきたMarantz 7は30台以上。同じModel 7でありながら、シリアル番号、年代、コンデンサー、抵抗、ボリューム、整流器によって音は驚くほど違います。その積み重ねの中から、回路図だけでは説明できない「Marantz 7の音」が見えてきました。
Marantz 7との出会い →もうひとつのプリアンプ。音に向き合うパーツと仕立て。
コレクターズハウスならではのセレクションをご紹介します。
厚く、力強く。
ジャズの熱量を、そのままに。
エネルギッシュに押し出す、厚みのあるアメリカンサウンド。人間味あふれる音には、Marantz 7とはまた異なる魅力があります。往年のJBLでジャズを聴く方にも、ぜひ味わっていただきたい一台です。

アメリカのプロ用オーディオメーカー、クラウン。1970年代には、優れたプリアンプも製造していました。私たちはIC-150をアメリカから直輸入し、独自のモディファイを施してご紹介してきました。今も多くのお客様にご愛用いただいています。
その取り組みの中で、さらにモディファイを突き詰めて製作したのが「F1バージョン」です。約10台を製造・販売したのち、良好な状態のIC-150が見つかりにくくなり、製造を終了しました。
その後、Marantz 7を専門に扱うようになってからも、F1の良さは忘れられませんでした。その思いから、特別に4台をご用意しました。

美しい外観を備えたIC-150 F1。トーンコントロール回路をバイパスし、音質を重視した構成に仕上げています。

電源ケーブルは付属していません。背面の電源接続部に適合するケーブルをご使用ください。100Vでは使用できないため、昇圧トランスで120Vに昇圧してお使いください。
4台限定
550,000円(税込)
税別価格 500,000円指先に、チタン。
音楽に、鮮明な輪郭を。
Marantz 7のために製作した、コレクターズハウスオリジナルのチタン製ボリュームつまみ。アルミ製のオリジナルとは異なる、芯のある鮮明な音を追求しました。ジャズを愛する方にも、ぜひお試しいただきたいパーツです。

Marantz 7と同じサイズで製作し、オリジナルと同じイモネジで固定できる仕様です。エッジは面取りをしない、初期型の形状を採用しました。
仕上げは、純チタンの素材色を生かしたスタンダードと、シャンパンゴールドのプレミアムの2種類。トーンボリューム1個からの交換も、4個すべての交換も可能です。
私たちの試聴では、トーンボリューム1個の交換でも音の輪郭や押し出しに変化を感じています。オリジナルのアルミ製の柔らかな響きと、チタン製の鮮明さ。それぞれの個性を聴き比べていただけます。


写真の左側4個がプレミアムの小サイズ、右側4個が大サイズです。スタンダードも同じく大小をご用意しています。

プレミアムバージョン4個の表面と裏面。チタンの質感にゴールドの色合いを重ね、Marantz 7のフロントパネルに調和する仕上げです。
| 仕上げ | サイズ | 税込価格 | 税別価格 |
|---|---|---|---|
| スタンダード純チタン色 | 大 | 110,000円 | 100,000円 |
| スタンダード純チタン色 | 小 | 77,000円 | 70,000円 |
| プレミアムシャンパンゴールド | 大 | 121,000円 | 110,000円 |
| プレミアムシャンパンゴールド | 小 | 88,000円 | 80,000円 |
漆黒の艶。
響きまで、美しく仕立てる。
Marantz 7のために製作した、漆仕上げのコンソールボックス。石川県の工房に依頼し、約半年をかけて仕上げました。滑らかな漆黒の表情とともに、楽器のような響きを追求した一品です。

漆は、塗っては乾かし、また塗るという工程を何度も繰り返します。時間をかけて重ねた仕上げは、滑らかな艶と、漆ならではの硬さをもたらします。
一般に、コンソールボックスに収めると音の抜けが悪くなると言われることがあります。私たちは、収納するための箱としてだけでなく、Marantz 7の響きを生かすものとして、このコンソールを製作しました。
試聴で感じたのは、音のエッジと厚み、そして自然な響き。特にピアノの響きには、漆黒の中に星の光がきらめくような、澄んだ美しさを感じています。
Marantz 7専用の中型モデル。黒く深い艶をまとった外観と、音の響きの両方に向き合った仕立てです。
330,000円(税込)
税別価格 300,000円取扱商品はMarantz7のオリジナルモデルを中心にレアなビンテージオーディオを取り扱います。
Marantz7オリジナルに関しましては超美品のみのお取り扱いになります。
海外から輸入致しますが国内において完全オリジナルに戻し、きれいにレストアを致しております。
コンデンサーもオリジナルにこだわりNOSのバンブルビー、オリジナルのクラロスタットのボリューム、オリジナルセレンのNOSもあり他店では入手できない部品を多数在庫していますのでメンテナンスはお任せください。
Marantz7専門のオーディオエンジニアが在籍致しますので何時でもお問い合わせ頂ければ対応可能です。また購入後6か月の保証を致しますのでご安心ください。パーツの販売のみは在庫減少につき中止させていただき当店で購入された方のための販売にさせていただきますのでご了承ください。

マランツ7の真空管を差し込んでいる台は、3か所の固定サスペンションでシャーシに固定されています。このサスペンションは、金属のネジがゴムを挟む形で作られていますが、古くなるとゴムが固まり、金属部が離れてしまいます。
その結果、真空管を差し込む台座がぐらつき、シャーシから離れてカタカタと音がし始めます。海外から送られてくるマランツ7には、この状態のものが多く見られます。
7,700円(税込)
税別価格 7,000円Marantz 7の音を支える重要な部品の一つが、セレン整流器です。Marantz 7に適合するものは入手が難しくなっています。
こちらは、1960年代当時に製作されたセレンをMarantz 7用にカットして仕立てたレプリカです。当店では、オリジナルのセレンと変わらない音であることを試聴で確認しています。
アメリカの部品メーカーに製作を依頼し、共同で約200セットを製作しました。高圧・低圧それぞれの形状は写真でご確認いただけます。
27,500円(税込)
税別価格 25,000円クラロスタット製のバランスボリュームです。Marantz 7の純正部品ではありませんが、1960年代に製作されたクラロスタット製で、「Made in USA」の刻印があります。
当店では、Marantz 7の交換用バランスボリュームとして採用しています。試聴ではオリジナルと音質の違いを感じず、使用感もそのままにお使いいただけるリプレース部品です。
外観は純正品と一部異なります。正面・側面の写真で形状をご確認ください。
55,000円(税込)
税別価格 50,000円Marantz 7純正のクラロスタット製メインボリュームは入手が難しく、故障時の交換部品探しが課題になります。Marantz 7専門店として、当店ではA&B製のデュアル500kΩを交換用に推奨しています。
このボリュームも見つけにくい部品ですが、当店ではMarantz 7の推奨ボリュームとして採用し、在庫を確保しています。
音を左右する要素の一つであるボリューム。クラロスタットに加え、A&Bの音を好まれるお客様もいらっしゃいます。交換が必要になった際の選択肢としてご検討ください。
66,000円(税込)
税別価格 60,000円
Marantz 7の初期に採用された、希少なDAKA製の茶ノブです。初期後半からは黒ノブに変更されました。
ノブの背面にDAKAのロゴが入っています。初期の佇まいを大切にしたい方のためのパーツです。
33,000円(税込)
税別価格 30,000円
Marantz 7の初期後半から使われるようになった、DAKA製の黒ノブです。
こちらも見つかりにくくなったパーツです。オリジナルの外観を保つための交換用としてご用意しています。
22,000円(税込)
税別価格 20,000円
Marantz 7の中央に取り付けられている、電源のオン・オフを知らせる豆電球です。
電球が切れると点灯による電源状態の確認ができなくなるため、交換用のサポート部品としてご用意しています。
3,300円(税込)
税別価格 3,000円名器の魅力を、眠らせたままにしない。
長い年月を重ねたMarantz 7。
その一台が持つ本来の音を、もう一度。

数十台のMarantz 7と向き合ってきた経験から、内部部品の劣化や状態を確認。本来の性能と音の魅力を引き出すために、まず一台全体を診断します。
バンブルビー、ブロックコンデンサー、セレン。世界中から集めたオリジナル部品をそろえ、その一台にふさわしいメンテナンスを考えます。
劣化した部品が見つかっても、交換するかどうかは診断後にご判断いただきます。本来の魅力を取り戻すための、必要最小限の部品交換を徹底しています。
名器と呼ばれるMarantz 7も、内部部品の劣化によって本来の性能を発揮できていないことがあります。長年親しんできた音の中にも、気づかないうちに変化が生じているかもしれません。
私たちが大切にしているのは、ただ新しい部品に置き換えることではありません。オリジナルの構成と音の個性を尊重しながら、一台ごとの状態に合わせて整えることです。
当店では、Marantz 7をオリジナル部品で組み上げられるほどの部品を世界中から収集しています。バンブルビーはリークフリーのものを在庫し、ブロックコンデンサーやセレンも含め、防湿庫で大切に管理しています。
今の音に気になるところがある方も、これから長く使い続けたい方も。大切な一台の状態を、まずはお聞かせください。
状態を確認し、必要なメンテナンスをご提案します。
部品交換の有無は、診断後にご判断いただけます。
優れた基本設計を持つMarantz 7というシャーシから、どんな音楽を聴くのか、どんな音を美しいと思うのか、その人が何十年かけてどんな音に恋をしてきたのかを考えながら、一台を仕立てていく。
「ああ、これだ。
私はこの音を聴きたかった。」


Duelund、Jensen、Black Gate、Bumblebee。高価な部品を並べることが目的ではありません。その一台にどの部品を、どこに、どのように使うか。最後に決めるのは、測定値だけではなく、耳です。
部品の思想を見る →Marantz 7を手にした方、長年の愛機を託してくださった方。
全国のお客様から届いた、音と暮らしのお便りです。
「音楽を聴くのが一層楽しくなりました。
東京都 N様
大げさですが、人生の楽しみの質が向上いたしました。」
購入を検討している。所有している一台をメンテナンスしたい。自分だけの音に仕立てたい。まずは、普段聴いている音楽のことからお聞かせください。